「ナポリを見て死ね」のナポリ&カプリ島へ
6月7日、チヴィタ・ディ・バニョレージョからローマへ。
この日はローマ市内のレストランで夕食。
コーラ。330mlのビンで日本のより少し多い。
サラダ。
ピザ。マッシュルームと生ハムおいしい。
ティラミス、イタリア発ってしらなかった。
早く食べ終わったのでバスの時間まで少し散策。
ヴェネツィアとフィレンツェでもそうだったけどイタリアの薬局は緑色で+マークに光っている。
なぜ薬局に靴が...
その後ホテルへ移動。
ホテルロビー。
部屋。
翌日朝早いので22時には寝た。
6月8日5時45分起床。
朝食はやはりバイキング。
甘ったるいパンが多い。
フルーツマシマシ。
イタリアの果物といえばシチリア産のレモンが有名だけど、全体的に柑橘類はかなりおいしい。
ローマより南は太陽と地中海の恵みがぱないらしく、柑橘類がよく育つとか。
飯食ってカプリ港へ出発。
バスの間はZガンダム見進めた。カクリコンとロベルトが死んだ。
2時間ちょいでついた。
港の真後ろにヌォーヴォ城という城がある。防衛のための要塞で700年くらい前の建造物。
昔の貴族はバカンスでビーチに行くのが最高の娯楽だったらしく、ナポリは戦争をしてでも手に入れたかったらしい。そのため要塞が築かれたとか。
高速船でカプリ島へ。
この際、出口がある後ろの方に乗らないと島に着いたあと青の洞窟にいくボートの列で待たされてしまうので注意。
40分くらいで到着。
チケット売り場。GROTTA AZZURAで青の洞窟って意味みたい。グロッタはグロテスクの由来ってフィレンツェにあったので覚えてた。アズッラはアズールだから青か。
島を散策したかったが、まずは青の洞窟へ行くボートに乗り換える。
ボートからのカプリ島。
青の洞窟付近、船乗りが日陰で昼ごはん食べてる。
青の洞窟前に着いた。船の列がえぐい...
1時間半くらい待たされた。長い時は3時間〜5時間待ちもあるらしい。そんな待ったら熱中症で死者出そう。
ここで注意したいのが2点。
日焼け止め、水、帽子か日傘は必須。かんかん照りの太陽の下で待たされるのでその対策。
あとはiPhoneの場合、外に出しておくと太陽にやられてスマホが高温注意状態になる。そうなると洞窟の中でフラッシュとライトを使えなくなってしまう。自分は高温注意になってしまってフラッシュ使えなかった...。洞窟の天井とか見たい時は注意。
中の様子。見事なサファイアブルー...。天然の色とは思えない綺麗さ。
光の屈折でサファイアに見えるので出入り口以外は暗め。
中に入っての見学は2分くらいで終わってしまう。
外へ出て昼食を食べにカプリ島の港へ帰る。
接岸完了。港でも水がすごい綺麗。
カプリ島の港周辺、賑わってるなー。
少し見て回ってからレストランでお昼を食べた。
ムール貝とプチトマトのパスタ。ムール貝柔らかめのしじみみたいでおいしい。
レモンのシャーベットもでてきた。サーティワンのレモンシャーベットは少しここのと近いかも?
船の時間まで30分あるのでお土産を見て回る。
ベルのお店。
ラッキーベルといって持っていると幸せになるという。由来は昔々カプリ島に羊飼いの男の子がいて、大切な子羊を見失ってしまったところ大天使ミカエルがサン・ミカーレというまばゆい光を放ったら子羊が天から戻ったとかなんとか。そのとき子羊がつけていたのが小さなベルだったって話。サン・ミカーレ、ミカエルがプレイアブルになったらアビリティになりそう、光属性っぽいけど。
今日はここで目当てのリモンチェッロというレモンのリキュールとレモンクッキーをお土産用に購入。
イタリアの長靴の形をしたボトルに手書きのイラストと文字を入れたものがオシャレで女子ウケがいいみたい。
文字入りは6€〜8€で買える。港を出て左に行くと6€で売っているお店がある。それ以外は軒並み8€だった気がする。
ナポリを見て死ねっていう格言があるけど、個人的にはカプリのほうが綺麗だった。両方含めてナポリって言ってるのかな。
船の時間が来たので港へ行き、高速船でナポリ港へ。その後ローマに帰った。
明日でイタリア旅行も終わり。最後はローマ市内とバチカン市国巡り。システィーナ礼拝堂で最後の審判と天地創造の厨二心くすぐられ度MAXの両絵画を見に行く。