厨二ワールド全開のバチカン市国&ローマ市内巡り
6月9日、今日はイタリア旅行最後の観光日。
昨日と同じホテルから出発。
まずはバチカン市国に入国する。
バチカンの外壁。
ディズニーランドより小さい世界最小の国っていうだけあって、たしかに外から見たら大きめのテーマパークにしか見えない。
入国の列、ほぼアジア人だった。
入国の入り口?わかんないけど自分はこっちじゃなくて
システィーナ礼拝堂の天地創造と最後の審判をみたいのでこっちのバチカン博物館から入国する。
うーん、近代的!
セキュリティチェックが終わったら広場に出る。
礼拝堂内は写真撮影禁止なのでガイドさんが説明する用の立て看板が十数個ある。
こっちが天地創造。
礼拝堂の天井に描かれている。下から9コマ漫画みたいになっていて1コマ目は神が光と闇を創るシーン、2コマ目は太陽と月、地球の創造、4コマ目はアダムを創って生命を吹き込むシーン、8コマ目はノアの箱舟みたいな感じで厨二病患者はテンションあがりまくり。
こっちは最後の審判。
真ん中で手を振りかざしてるのがキリストで一度死んだあとに復活し、ミラクルパワーで天国と地獄に死者を振り分けているらしい。復活した後の方は筋肉モリモリで強そう。
青色が多いが16世紀の当時青色はラピスラズリって宝石を砕いて作ってたらしい。
壁面にも絵があって、そっちはミケランジェロ作じゃないけど左側が聖母マリア、右がキリストのストーリーが描いてある。
といっても本物の礼拝堂はまだまだ進んだ先にあるのでしばらくお預け。
その後色々と展示品を見る。
聖なるまつぼっくり。まつぼっくりは生命の力が宿るらしい。
女神アテナが遣わした2匹の蛇に殺される親子。しんどそう。
なんか教科書で見たことあるようなやつ。
織物コーナー。
子供が殺されてる...
さらに進むと地図コーナー。
ファイアーエムブレムで章と章の間のナレーションで使われそうなマップ。かなり細かくて楽しい。
イタリア全体。伊能忠敬もだけどよく衛星もないのに全体の地形わかるなぁ。
アリストテレス、プラトン、ピタゴラスとかの世界史受験で必須の人物がズラリといる。
なんかギアスっぽい絵。
黒の騎士団にみえる。
その後サンピエトロ大聖堂を見て外へ出る。
サンピエトロ広場。
可愛い服の兵隊さん。ハルバードみたいなの持ってる。
これなんだと思ってたけどオベリスクっていうらしい。海馬しか頭に浮かばない。
バスからみたコロッセオ。人多すぎて何時間並ぶんだあれ。
そのままレストランで昼飯。
名前忘れたパスタに肉巻いてあるやつ。そんなおいしくない。
食ったらまた散策、次はトレヴィの泉にいく。
途中にあった新聞社。
新聞屋さんおしゃれすぎでは?
後で調べたら、ローマは新しい建物よりも古い建物の方が価値も賃貸料も高いらしい。
数百年前にできたマンションとかもある。
歩いてたら見つけた一年中クリスマスのお店。
店名マスタークリスマスってそのまんまだった。
トレヴィの泉到着。
真ん中にいるのがポセイドンで貝の戦車に乗ってる。
左右の馬は後ろ足が魚の尾になっていえ人魚ならぬ馬魚と化している。
古代ローマ時代の浄水技術がなんとかって話だけどいまでも飲めるのかな?水はかなり綺麗。中のコインは赤十字社に送られるらしい。
うーん、これは...おちんちん!
狙ってやってるのか知らないけど見事。
イタリアで3店舗くらいジェラート食べたけどどこも日本と比べ物にならないほどおいしい。
あとやすい。上ので3.5€だから400円ちょい?サーティワンだと3色600円くらいするからなあ。
見た目華やかで選ぶのも楽しい。
近くの酒屋さんでメロンチェッロというリキュールを買いに来たらまさかのここにもおちんちん。
店内綺麗なのにw
トレヴィの泉から少し歩くとスペイン階段ってとこに出る。
ここ日差し強すぎて今までで一番えっちなお姉さん多かった。
あと詐欺師?っぽいアラブ系の人が多く、バラを渡してきたので断ったら、どこからきたの?と聞かれたので日本って答えた。そしたら笑ってコニチハーって言った後に記念にどうぞってミサンガを腕にかけられそうになった。
事前に聞いていたから強気に断ったけど、バラもミサンガも受け取ってしまうと金払え!って言ってくる常套手段のやつ。結構グイグイくるから注意。
次はテルミニ駅近くのスーパーでお菓子かう。
おさかな。
ちょっとくさい。
ピザでかい。
日本と同じかんじ。音楽流れてるとことかも。
化粧品とかもある。
お菓子コーナーはチョコレートばっか。
尋常じゃないデカさのポテチ。
ポッキーのパクリ?と思ってよく見たらグリコ製。
クソデカTicTac買って外出るとゲイのパレードやってる。
世界中で6月はゲイパレードやってるらしい。
ゲイOK!
歩いて日本の三越へ。アジア系しかいない。
その後20時くらいになったので晩飯、カルボナーラ。
日本と比べると二郎みたいな太麺でベーコンはカリカリだった。めっちゃうまい。
その後ホテル→空港へ。
これにてイタリア旅行終了!
ps
帰りのスペイン上空、陣取り系のボドゲのマップみたいできれいだった。
「ナポリを見て死ね」のナポリ&カプリ島へ
6月7日、チヴィタ・ディ・バニョレージョからローマへ。
この日はローマ市内のレストランで夕食。
コーラ。330mlのビンで日本のより少し多い。
サラダ。
ピザ。マッシュルームと生ハムおいしい。
ティラミス、イタリア発ってしらなかった。
早く食べ終わったのでバスの時間まで少し散策。
ヴェネツィアとフィレンツェでもそうだったけどイタリアの薬局は緑色で+マークに光っている。
なぜ薬局に靴が...
その後ホテルへ移動。
ホテルロビー。
部屋。
翌日朝早いので22時には寝た。
6月8日5時45分起床。
朝食はやはりバイキング。
甘ったるいパンが多い。
フルーツマシマシ。
イタリアの果物といえばシチリア産のレモンが有名だけど、全体的に柑橘類はかなりおいしい。
ローマより南は太陽と地中海の恵みがぱないらしく、柑橘類がよく育つとか。
飯食ってカプリ港へ出発。
バスの間はZガンダム見進めた。カクリコンとロベルトが死んだ。
2時間ちょいでついた。
港の真後ろにヌォーヴォ城という城がある。防衛のための要塞で700年くらい前の建造物。
昔の貴族はバカンスでビーチに行くのが最高の娯楽だったらしく、ナポリは戦争をしてでも手に入れたかったらしい。そのため要塞が築かれたとか。
高速船でカプリ島へ。
この際、出口がある後ろの方に乗らないと島に着いたあと青の洞窟にいくボートの列で待たされてしまうので注意。
40分くらいで到着。
チケット売り場。GROTTA AZZURAで青の洞窟って意味みたい。グロッタはグロテスクの由来ってフィレンツェにあったので覚えてた。アズッラはアズールだから青か。
島を散策したかったが、まずは青の洞窟へ行くボートに乗り換える。
ボートからのカプリ島。
青の洞窟付近、船乗りが日陰で昼ごはん食べてる。
青の洞窟前に着いた。船の列がえぐい...
1時間半くらい待たされた。長い時は3時間〜5時間待ちもあるらしい。そんな待ったら熱中症で死者出そう。
ここで注意したいのが2点。
日焼け止め、水、帽子か日傘は必須。かんかん照りの太陽の下で待たされるのでその対策。
あとはiPhoneの場合、外に出しておくと太陽にやられてスマホが高温注意状態になる。そうなると洞窟の中でフラッシュとライトを使えなくなってしまう。自分は高温注意になってしまってフラッシュ使えなかった...。洞窟の天井とか見たい時は注意。
中の様子。見事なサファイアブルー...。天然の色とは思えない綺麗さ。
光の屈折でサファイアに見えるので出入り口以外は暗め。
中に入っての見学は2分くらいで終わってしまう。
外へ出て昼食を食べにカプリ島の港へ帰る。
接岸完了。港でも水がすごい綺麗。
カプリ島の港周辺、賑わってるなー。
少し見て回ってからレストランでお昼を食べた。
ムール貝とプチトマトのパスタ。ムール貝柔らかめのしじみみたいでおいしい。
レモンのシャーベットもでてきた。サーティワンのレモンシャーベットは少しここのと近いかも?
船の時間まで30分あるのでお土産を見て回る。
ベルのお店。
ラッキーベルといって持っていると幸せになるという。由来は昔々カプリ島に羊飼いの男の子がいて、大切な子羊を見失ってしまったところ大天使ミカエルがサン・ミカーレというまばゆい光を放ったら子羊が天から戻ったとかなんとか。そのとき子羊がつけていたのが小さなベルだったって話。サン・ミカーレ、ミカエルがプレイアブルになったらアビリティになりそう、光属性っぽいけど。
今日はここで目当てのリモンチェッロというレモンのリキュールとレモンクッキーをお土産用に購入。
イタリアの長靴の形をしたボトルに手書きのイラストと文字を入れたものがオシャレで女子ウケがいいみたい。
文字入りは6€〜8€で買える。港を出て左に行くと6€で売っているお店がある。それ以外は軒並み8€だった気がする。
ナポリを見て死ねっていう格言があるけど、個人的にはカプリのほうが綺麗だった。両方含めてナポリって言ってるのかな。
船の時間が来たので港へ行き、高速船でナポリ港へ。その後ローマに帰った。
明日でイタリア旅行も終わり。最後はローマ市内とバチカン市国巡り。システィーナ礼拝堂で最後の審判と天地創造の厨二心くすぐられ度MAXの両絵画を見に行く。
ピサの斜塔で祈ったらえっちぽっちお姉さん出現からの死にゆく街チヴィタ・ヴィ・バニョレージョで猫と戯れ
6月6日、イタリア旅行も4日目と今日で折り返しに。
今日はピサのホテルで宿泊したのでピサの斜塔をみてチヴィタという地区に行く。
朝ごはん。例によってバイキング。
超絶まずいとTwitterでも噂になってたハリボーのタイヤ味があったので恐る恐る一つとってみた。
これはまずい...
輪ゴムを甘ったるい砂糖が溶けたガソリンに数日付けたような味だった。一口で吐き気が...
一袋全部食べられる人いるのかこれ...
ホテルのロビーにPS4があってグラセフとか入ってた。
飯食って出発、20分くらいでピサの斜塔があるドゥオーモ広場に着く。
大聖堂の扉。
扉の絵はこれから信者になる人が洗礼を受ける前に絵でわかりやすくキリスト教がどういうものかを表しているらしい。
ここのはキリストではなくキリストの母マリアの絵が彫られている。
ツルツルなのは何百年もの間いろんな人に触られた痕跡。触る場所によって様々な幸福が訪れるとかなんとか。犬は健康、カエルはお金みたいなかんじらしい。
自分はとりあえずキリストのおちんちんをそっとタッチ...
とんでもなくエロいお姉さんが現れますように...
ピサの斜塔の方へ移動。
アサルトライフルもってる軍人こわい。
写真撮ってたらとんでもわがままボデーのお姉さんが...!!
デッッッッッ!!
うおおおお!!イエス万歳!!キリスト万歳!!うおおお!願い叶うのはえぇ!!
洗礼を受けようかと思った瞬間だった...。神が遣わしたむちむちの擬人化か?
あんまりジロジロ見るわけにもいかないのでそっと退散。
次はローマに向かう途中にあるチヴィタ・ディ・バニョレージョへ。その周辺のレストランで食事した。
リゾット。
謎の肉とほうれん草。
パウンドケーキ?
チヴィタに到着。
たしかにラピュタっぽい。人口20にんくらいはいるらしい。
かなり急な坂。あと風がすごいので高所恐怖症の人はかなり怖いと思う。
到着!
入り口の様子。
案内してくれるのかな?人懐っこい。触ると頭スリスリしてくる。万国共通のしぐさかこれ。
ここ、3000年前くらいからある街らしいけど雨とか風で山が削られていって近いうちに滅びてしまうことが予想されているらしい。そのことから死にゆく街って言われていて看板にも書かれている。
でも死にゆく雰囲気はないくらいオシャレでお店もバーやお土産やさんが数店舗ある。
あとはなんといっても猫が多い!これだけでもワクワクする。
お店の中にも入ってくる。かわいい。
集会中?
30分もあれば中を全部見て回れる。
見終わったので帰路につく。
帰りの下り坂も急で転がりそうになるw
今日はバスに乗って旅程最後の都市ローマへ。
チンクエテッレの水着白人おっぱいで俺のチンがクエテッレ
6月5日、フィレンツェ観光を終え海岸沿いの世界遺産の街、チンクエテッレに向かった。
バスで2時間くらい。
駅から電車で2駅移動する。
スリ注意の看板。やっぱイタリアは多いみたい。
マナローラ村に到着!
丘の方はブドウ畑。昔からブドウの栽培が盛んらしい。
海岸からの絶景。ここまで綺麗なグラデーションの海は初めてみたかも。
展望台からの街の景色。ギリシャにもこういう街あったような?
泳いでるのはバカンスできてる人たちかな。
日光浴中のひとたち。
巨乳しかいない...
ヴェネツィアの時も思ったけど、アニメみたいなスタイルの白人女性がかなり多い印象。ガンストのリューシャくらいのバストの人まみれ。たまにリアルメスドラフみたいな人もいる。しかも3人〜5人に1人くらいは谷間見える服着ている気がする。ノーブラ率も高い。みられることに抵抗ないのか暑いからそれどころじゃないのか...楽園かなにか?
あとケツもかなりでかい。個人的にそっちはどうでもいいけど。
色々と堪能したところでさらに2駅移動してヴェルナッツァ村に移動。
近いだけにマナローラに似てる。
ビーチ。泳いでる人たちが多い。
ジェラート屋さん。
マンゴー味を購入。2.5€。
これ想像を絶するおいしさだった。ねっちょりしてて果実感がすんごい!
17時くらいになったのでバスのお時間。
ラ・スペツィア駅に戻る。
そこからバスでホテルへ。
まさかのキングサイズベッド。1人で寝るのに...
珍しくシャンプーが付いている。
全ホテルスーペリアクラスでツアー会社予約してたけど表の看板よく見たら5つ星ホテルだった。ここだけいいとこになったぽい。
テニスコートとかプールもある。
晩ご飯。
デザート、ミントの葉が入ってたけどなくていいと思った。
飯食って21時くらいなので色々準備して就寝。
しかし今日はフィレンツェで神聖な絵画とか彫刻見たあとのばるんばるんおっぱいてあたまおかしなるで。
フィレンツェでグラブルの元ネタとか革製品みてきた
3時間くらいかかる。
道中フィレンツェ郊外のレストランで晩飯食べた。
ミネストローネ、チキンの赤ワイン煮込み、スパークリングワインとよくわからん杏仁豆腐に似た何か。
チキンの骨多すぎて食べにくかったw
あとイタリアっぽいっちゃぽいが食器類が割と汚め。洗い残しが少し目立つ。潔癖症の人にはきついかもしれない。
イタリア来る前は日本のイタリアンに慣れてると本場の味は薄くて物足りないって聞いてたけど、日本とそんなに変わらないと思った。
食べ終わって少し移動してホテル到着。
早く着いたので近くにあったヴィッラ・モンタルヴォ・エ・ラニャイア公園ってとこに探索に出た。
このオブジェショックルーラーにしか見えなかった。
黒ウサなぜここに...
ここかなり広くて筋トレしてるカップル達がいた。
結構明るく見えるけどこれで21時くらい。
わかりにくいけど草の迷路。子供向け?楽しそう。
ホテル戻って就寝。
起きて6月5日になる。今日はフィレンツェ散策にいく。
フィレンツェといえば美術と革製品が有名。とりあえずその二つを見に行きます。
朝食はバイキング形式、昨日と同じアメリカンタイプ。
クッキーにジャムを塗るためだけの機械があって面白かった。クッキーにジャム塗るだけの人生...
その後すぐ出発。
ホテルからバスで30分くらいでフィレンツェに着く。
市内に観光バスは入れないので市内手前からは歩き。15分くらい。
アルノ川沿いを歩く。
市内の至る所にあるこの紋章がカッコいい。
元はフルールドリスってやつらしい。ユリが咲いてる。
人の足の形をした街灯。
悪趣味だなぁ。
決まってるポーズ。
軍人がアサルトライフルもっててビビる。
フィレンツェ市内入ったので有名なウフィツィ美術館へ。3階に上がる。
天井の絵。
人と獣が融合してる。
グロテスクってよく言うけど、グロッタ(イタリア語で洞窟)に人と獣のの融合した絵を描いたネロっていうFGOとかにも出てくる皇帝が描いたらしく、それがグロテスク装飾と呼ばれるようになったらしい。そこからグロテスクは今の意味になっていったとか。
ボッティチェリの春、日本でもよくみる。
右の幽霊見たいのはゼピュロスが一目惚れした女の子をナンパしてるシーン。
ボッティチェリは花が好きだったらしくよく見ると地面に400種類くらい花が咲いてる。
ちなみに左側にある三人の女性はグラブルで最近出たバイヴカハかなと思ったけど違った。
ゼウスの娘らしい。
ヴィーナスの誕生。これもサイゼとかにレプリカよくある。
左で2人でふーふーしてるのもゼピュロスとナンパした女の子。
主神ゼウスの親父さんである時の神クロノスが親父のウラノスのおちんちんちょん切って海に投げたらおちんちんの着弾地点から生まれたのがヴィーナスもといアフロディーテだという。
おちんちんから美の女神産まれるってすごいなこの世界...
レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知。
左の跪いてるのがガブリエル。
水属性っぽさない。
キリストの洗礼
みたことあるやつ。名前忘れた。マリア?
イケメンショタ。強くなりそう(小並)
ゼウス?ダル絡みされてるのかしんどそう。
カエサル像もあったけど写真撮り忘れた。
カエサルは遊戯王の邪帝ガイウスとかDDD 双暁王カリ・ユガの元ネタだった気がする。FGOにもいるけどどのカエサル像はあんなデブじゃない。
誰だこれ?
ちんちんまるみえ!
メドゥーサの首を狩るペルセウス。
グラブルのメドゥーサはロリキャラだけどここのはおっぱいがでっかい。
死んでても目見たら石になるらしいくペルセウスは下向いてるそう。
外に出たら広場に出る。
街並みがいい感じ。
チョコレート屋さん。
壁にチョコレートの滝が流れている。
馬車が結構いる。
ベッキオ宮殿。
世界で四番目にでかい宮殿らしい。
13世紀に建てられた時点ではデカさ世界1だったとか。
やはり世界的に革が有名なので革のお店が多い。
せっかくなのでこのお店で200€くらいのヤギ皮の財布を購入。
ヤギ皮は壊れにくくて軽いらしい。よく物壊すのでちょうどよかった。
なぜかお店のトイレにピカチュウおった。
初代寄りのデザイン。
昼飯はハンバーガーで済ませた。
予想通りでっかい。これ1つでビックマックの1.3倍くらいのでかさ。5.8€した。
その後スーパーを見てきた。
お惣菜。
肉。
チーズ。
アイス。
お菓子コーナー。
イタリア来る前に調べておいたベッリーニという桃のお酒とお土産用のリッタースポーツチョコを購入。
その後バスに戻る前にフィレンツェを一望できるテラスに寄った。
屋根がオレンジに統一されていて綺麗。
露店でアイス買ってバスに戻る。
これうまかった。固形のシャーベットを押し出して食べるタイプ。
今日はそのままバスで夕方までチンクエテッレという海岸沿いの地区を見に行きます。
ヴェネツィア行ってきた話
6月4日、今日はヴェネツィアの近くのホテルからスタート。
朝食はアメリカンタイプなので日本でも慣れてる感じ。
クロワッサンとチーズがめちゃうまかった。
このホテルは一泊で終わり。
さらば!
とりあえず本島に行きたいのでバス使ってトロンケット港まで行く。
30分くらいして港に到着。さらに船で30分くらいかけてヴェネツィア本島へ。
二階建ての船。
本島到着!
リードしてないイッヌが結構多かった。地元民かな?人口5万人くらいはいるみたい。
気温は体感28度くらい?海風が爽やかで気持ちいい。
とりあえずみんなが進む方向へ歩いた。
一番有名な観光地サン・マルコ広場に出る。
街の風景。これが本当に素晴らしい。
しばらく散歩してたけど、細い路地→お店→広場→路地→お店→広場の繰り返しだった。
PSO2のランダムマップみたいな感じがすごい。
果物の露店、暑いからこういうの最高。
アイスクリーム屋さんもかなりある。死ぬほど甘そう。
本島でお土産を買うならサン・マルコ広場より奥の方がオリジナリティあふれたものが多かった。
ヴェネツィアングラスとヴェネツィアンマスクはそれぞれグラスだけのお店、仮面だけのお店にしたほうがいいデザインのものがある。
仮面は15€〜買える。
しっかりニス?ぽいものが塗ってあるものは専門店でしか扱ってないかも。
とりあえず来る前に調べておいたCa' Macana(カ・マカーナ)という仮面専門店で25€くらいの仮面ひとつ購入。ここまで来るのに港から20分くらい歩いた。
ヴェネツィアングラスはサン・マルコ寺院の目の前にあるガラス専門店で60€くらいのワイングラスと30€くらいのネックレスを購入。
露店や港にある商品はほとんど同じデザインで明らかに偽物っぽかった。仮面はおでこから五枚布が広がっているデザインのものはどこでも買えるっぽく、偽物だろうなとなんとなくわかる。
いろいろ見てからお昼。
レストランで食べたけど前菜からじゃなくてパスタからくるのがイタリアのスタイルらしい?
飯食べてガラス工房を見学した。
水差しくらいだったらすぐにできるものなんだなあというのと、落としても割れないのがヴェネツィアングラスのすごいところらしい。
イタリア人のお兄さんが日本語でいろいろ教えてくれた。
赤い色のヴェネツィアングラスは金を使っているらしく少し高め。でもよく売れるとのこと。
青はコバルト、紫は二酸化マンガン?(よくそんな日本語しってるなぁ)らしい。
中世からガラス工房があるが発見された素材によって新しいグラスができて行ったらしい。最初は紫のみだったとのこと。
その後サン・マルコ寺院に入った。
オンライン予約してないと長蛇の列並ぶことになるので注意。
近年ヴェネツィアの地盤沈下の影響で床の大理石が割れ、ボコボコになってた。1000年以上前の建物らしいので結構なかは古め。
院内は写真撮影禁止だった。
モザイク画なのに油絵みたいなタッチで描かれた壁画はすごい迫力だった。
階段上がってテラスに出れたのでサン・マルコ広場と港の写真。
2枚目、左の柱のてっぺんにいる翼つきのライオンはヴェネツィアの聖獣らしい。中二病チックで最高。右は聖人?よくわかんないけどつよそう。
バスの時間があるので15時頃にヴェネツィア退散、もっといたかった...
島だけど1日2日じゃ回りきれないくらい広いので次回は1泊して回りたい。
次はフィレンツェへ向かいます。
イタリア到着までのあれこれ
本日6月3日からイタリア旅行に行きます。
せっかくなので日記として残します。
あとこれから行く人に向けて何かの役に立てば幸いです。
今朝は6時に起床、6時45分の電車乗って成田空港へ。昨夜1時まで調べ物してたから眠いのなんの...
都営浅草線の成田空港駅行き初めて乗ったけど乗客半分以上外国人。白人が多かった。車内アナウンスが日本語→英語→中国語→韓国語の順に流れる。ホスピタリティ溢れる案内。
隣の若い白人が父親らしい方にかって「Japanese,English,Chinese,Korean?」と聞いていたのが印象に残っている。欧米人でも聞き分けできるんだなぁと。
成田空港ターミナル2についたので出国手続きにむかう。
そして航空券ゲット。
パッと見で読み方わからなかったけど、搭乗開始が40分前からで、出発の15分前に搭乗締め切るよ?、乗るのは97番ゲートからで、機内は38-D席に座ってねって意味っぽい?
手続き終わったら暇なので円→ユーロ両替とターミナル内散策に。
めちゃ強いと聞いてたエーフィのデッキは売り切れてたwwまさかここまで買いに来る人がいるのか...?と思っちゃった。
他にも色々お店あり、ミッシェルクランとかABCマートとかセブンイレブンとか旅行品屋さんとか。
あとは暇なのでVISAユーザー優待ラウンジで待機。オレンジコーラうまかった。
今回、スペインのマドリード空港で乗り継ぐためマドリードに14時間かけて向かう。
今日乗るイベリア航空って会社の飛行機。近くで見るとそんなでかくない。
機内の様子。
基本ずっと暗い。
イベリア航空は割とサービスがいいらしく、前面のタッチパネルでゲームや映画が無料で楽しめた。
アクアマン、バンブルビー、ボヘミアン・ラプソディなど割と最近のものもある。日本語吹き替えされているので安心。
フライトの状況も見れる。
こうしてみるとほとんどロシア上空を通ってた。
映画見る際のイヤホンは無料で配布される。センター試験で使ったのと似てる。あとUSBポートがあるので充電も可能、ただしこっちはコード持参必須。地味にWiFiのサービスもあるが有料かつ高め。
CAは日本人とスペイン人がいてスペイン人のCAがめちゃくちゃかわいかった。
機内案内はスペイン語→英語→日本語の順。
乗客も半分くらいはスペイン人に見えた。
出発して2時間くらい?で機内食が配られた。
チキンと焼きそばが選べた。これはチキン。
もっとまずいと思ってたけど普通に美味しい。大学の学食くらいのレベルはあった。
あとは飲み物もワイン、ビール、パイナップル、りんご、オレンジ、水から選べた。
食後にはコーヒか紅茶のサービスあり。
またドリンクは機内後方にドリンクバーがありいつでも取りにいける。
14時間はなかなか長いなと思ったけど、3時間くらい寝て、アマプラでダウンロードしてきたZガンダムみたり、スペンサー・ジョンソンのチーズはどこえ消えた?を読んだり、機内パネルでクリント・イーストウッドの運び屋を観たり、ソリティアやったり、SwitchでCUPHEADやって過ごしたりしたら結構すぐ時間たってた。
あと、8時間くらいしたらサンドイッチかおにぎりの軽食サービスがあった。
12時間くらいしたら朝食がきた。
めちゃくちゃ冷たいパンと日本のヨーグルト。
そんなこんなでマドリード=バラハス空港に到着。
ここから電車でターミナルに移動する。
AED?逆から読むのか?
4分でターミナルに到着。
近代的で綺麗な感じ。
お店いっぱいある。
日本にあるのだとZARA、マック、スタバとか。
マックに無人レジがあった。便利。
コンビニでお菓子を買う。
TicTacがめちゃくちゃうまい。
手荷物検査場とかトイレにあったやつ。
ペーパーレスなのが外国っぽい。
スペインにいて思ったけど、グラシアス=ありがとうって意味で、中二病だからかこれ言うのにめちゃくちゃハマった。なんか魔剣グラシアスみたいでかっこいい...
もの買うときもグラシアス、道譲ってもらってグラシアス。きもちいい。
2時間くらい待っていざヴェネツィアへ。
行きと同じイベリア航空の機体。
ヨーロッパ間だからか日本の国内線みたいなかんじ?パネルはない。
2時間くらいのフライトだったので寝てるだけですぐ着いた。
スペインの上空景色。
成田発から20時間くらい?かけてヴェネツィア空港到着!
ここからバスで移動してホテルへ。
ホテルついたのは現地時間1時くらいになった。
トイレが男性用と女性用で分かれてた。
なんかベッド小さくて刑務所みたいな部屋だったのであえて写真撮らず...撮ればよかった。
成人して初めて海外のホテル使って思ったけど、日本のホテルはサービスすごい。
カミソリとかシャンプーとかバスローブとかのアメニティがほぼあるし、湯船も広いのがおおいから日本の宿泊施設は素晴らしい。OMOTENASHI is God.
長旅の疲れで眠すぎたのでシャワー浴びて即就寝!
明日はヴェネツィアいきます。